日本経営会計研究協会(略称:経営会計協会)は、「経営会計」の専門家行政書士及び経営改善指導員の団体です。当協会の正会員は日本経営会計学会(日本学術会議指定協力学術団体)に所属しています。
経営会計とは
「倒産予防を目的として経営戦略にまで及ぶ管理会計」を言います。
経営会計専門指導員は、中小企業に経営会計を普及する専門家集団です。経営会計専門指導員は、日本経営会計学会と一般社団法人日本会計研究団体連合会の認定を受けています。
経営会計専門指導員は、日本経営会計学会及び日本戦略経営学会に所属し常に研さんに励んでいます。
経営会計の役割は、倒産予防を最終の目的としています。戦略の、最大の防御(倒産予防)は攻めにあります。経営会計は守りの経営ではなく攻めの経営です。
一歩でも前に進むことが企業にとっての倒産予防であり成長でもあります。
経営会計専門指導員(特種)は、顧問先を直接に指導する場合と、公認外部監査人の立場で第三者として監査を業とする場合が有ります。公認外部監査人は、一般社団法人日本マネジメント団体連合会が公認する民間資格です。経営監査と業務監査を行います。会計監査は、公認会計士の独占業務で、法律による制度ですが、経営監査と業務監査は国家資格には馴染みません。民間の制度により自主規制の一環として経営監査及び業務監査は行われるべきと考えます。
会計の目的は、「適正なる期間損益計算」ですが、さらにその会計の目的を考えると企業会計は多きく二つに分類できます。財務会計(外部報告目的会計)と管理会計(内部管理目的会計)です。当連合会に加盟している会計研究団体は、そのどちらかを目的とし又は両方を目的とする会計の研究を行い、研究成果を普及している団体です。
日本職業経営会計人協会link
日本職業経営会計人協会は、行政書士、経営会計専門指導員、ビジネスコンサルタント、経営改善指導員、税理士、社会保険労務士等で構成する経営会計のプロフェッショナルで組織する団体です。守りの経営を土台に攻めの経営を提唱しています。